収益化しないWordPressブログのデメリット・メリット

※この記事は2024/05に大幅に内容を更新しました

稼がないのにWordPressでブログをやる意味をあるのだろうか？

そんな疑問に答えます。

稼ぐ・稼がないに関わらず、ブログと長く付き合っていきたいならオススメはWordPressです。

本ページではWordPressのメリット・デメリットを紹介した上で、なぜその結論に至るのかを解説します。

稼がないブログをWordPressでするメリット

自由で可能性に溢れているのがWordPressのメリットです。

比較的自由＆長く付き合える

レンタルサーバーを使って行うWordPressブログは、無料系ブログサービス（noteやはてなブログなど）と違い、上に運営者がおらず、データを自分で保持することができます。

なので、アカウントの凍結や記事削除は基本的にされませんし、サービス終了にも強いです。

ただし、WordPressでもレンタルサーバーを使うでしょうから、結局は規約がありでそれに従わなければいけません。また、そもそもの話、世界に公開されるのですから法律遵守、倫理などの観点は必要です。

ですが、無料ブログサービスに比べてWordPressの方が、精神的に自由で、長く付き合っていきやすいとは言えるでしょう。

私も、ブログを「自分のもの」にして、一生大切に育てていきたい、と思ったのでWordPressを選択しました

大概のことは可能

• デザインの自由度が高い
• 機能の自由度が高い
• （収益化が可能）

世界で一番使われているブログサービスということで、自由度が高いです。プラグインという仕組みで機能を足していくことができ、そのプラグインもその気になれば自作することができます。

ただ、代わりに知識や時間が必要になります。

稼がないブログをWordPressでするデメリット

WordPressのデメリットはメリットであった自由の裏返しで生じる責任や手間に加え、金銭面、コミュニティがないことが挙げられます。

他人のせいにはできない

自由には責任が伴います。

セキュリティやバックアップなど、かなりの部分を自分で制御することになるので、運営サービス側に丸投げというわけにはいきません。

何か問題が起こったりしたときは、自分で調べる必要があります。

時間がかかる

• やるべきことが多く時間がかかる
• できることが多くて時間がかかる

自己責任の部分が無料系サービスより多いので、「必要最低限やるべきこと」というのを見ただけでもWordPressは時間がかかります。

加えて、デザインや機能追加などの「やらなくてもいいが、可能なこと」というのも多く、余計に時間が溶かしてしまいやすいです。

お金がかかる

WordPressブログをする場合、普通はお金がいります。具体的に費用がかかる部分は次の通り。

• レンタルサーバー契約費用（年間3000円〜15000円くらい）
• ドメイン管理費用（年間〜3000円くらい）
• WordPressテーマ費用（0〜20000円くらい）

コミュニティがない

無料ブログサービスにはそれぞれの内部でのつながりがありますが、WordPressブログの場合、そういったものはありません。代わりに X（旧twitter）などのSNSを使うことになります。

その影響として下記のようなことが挙げられます

• 見に来てくれる人が少ない（特に最初のうちはほとんど人がいない）
• コミュニケーションが生まれにくい

まとめ：オススメはWordPress

ということで、WordPressのデメリット・メリットでした。

もちろん最終判断はみなさんが下すものですが、

私としては「運営依存」という無料系ブログサービスのデメリットが致命的だと感じますので、記事冒頭にもありましたように、結論は下記の通りです。

ということで、基本的にはWordPressのほうがオススメです。

稼がないWordPressブログを始める手順については、下記リンクからどうぞ。

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