ブログの運営者情報を用意したいけど、どんなことを書けばいいの?
そんな悩みを解決します。
- 運営者情報のテンプレート:簡易版
- 運営者情報のテンプレート:しっかりプロフィール版
- 書くときに意識したい「運営者情報の役割」について
運営者情報を用意して、ブログの信頼性を上げましょう!
運営者情報のテンプレート:簡易版
まずは、最低限の要素だけの運営者情報を紹介します。
- ブログを始めたすぐ
- あまりアクセスを積極的に集める気がない(稼がないブログなど)
という場合はこれでも十分です。
テンプレート
# 運営者情報
## 運営者
運営者:(自分のニックネーム)
## 連絡先
- (SNSの名称):(SNSなどのリンク)
- お問い合わせ:(お問い合わせへのリンク)
WordPressのコードエディターに貼り付ける用
<!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">運営者</h2>
<!-- /wp:heading -->
<!-- wp:paragraph -->
<p>運営者:(自分のニックネーム)</p>
<!-- /wp:paragraph -->
<!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">連絡先</h2>
<!-- /wp:heading -->
<!-- wp:list -->
<ul><!-- wp:list-item -->
<li>(SNS):(SNSのプロフィールページへのリンク)</li>
<!-- /wp:list-item -->
<!-- wp:list-item -->
<li>お問い合わせ:(お問い合わせページへのリンク)</li>
<!-- /wp:list-item --></ul>
<!-- /wp:list -->
補足
- # は見出しです(# = 見出し1、## = 見出し2、### = 見出し3)
- ()の中は、適切な内容を自分で入れてください
- コードエディタを表示する(WordPressの記事編集ページの右上の・・・からコードエディタを選択する)
- そこに上記の「〜貼り付ける用」のものをコピー&ペースト
- ビジュアルエディタに戻す(ページの右上の・・・からビジュアルエディターを選択してもとに戻す。)
- あとは()の中を埋めていけばページが完成します
運営者情報:しっかりプロフィール版
テンプレート
運営者情報のテンプレートは次の通り。
- ## は 見出し2
- ()の中は適切な内容を自分でいれてください
# 運営者情報・プロフィール
## プロフィール
(プロフィール画像)
こんにちは、(自分のニックネーム)です!
このブログでは、(対象読者)な人に向けて、(ブログの発信内容)をお伝えしています。
### リンク
- (SNSの名称):(SNSなどへのリンク)
(※必要なら個数を増やす)
### (自分のブログタイトル)について
私はかつて(過去の経験)といったことがありましたが、(過去の転機)によって(今の状態)になっています。
なので、(対象読者)に(こうなってほしい)という思いで、ブログを書いています。
具体的には(読んで欲しい記事へのリンク)などで紹介しています。
### (自分のニックネーム)の経歴・実績
- (出来事1)
- (出来事2)
- (出来事3)
## 運営者情報
運営者:(自分のニックネーム)
### 連絡先
- (SNSの名称):(SNSなどのリンク)
- お問い合わせ:(お問い合わせへのリンク)
WordPressのコードエディターに貼り付ける用
<!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">プロフィール</h2>
<!-- /wp:heading -->
<!-- wp:paragraph -->
<p>(プロフィール画像)</p>
<!-- /wp:paragraph -->
<!-- wp:paragraph -->
<p>こんにちは、(自分のニックネーム)です!<br>このブログでは、(対象読者)な人に向けて、(ブログの発信内容)をお伝えしています。</p>
<!-- /wp:paragraph -->
<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">リンク</h3>
<!-- /wp:heading -->
<!-- wp:list -->
<ul><!-- wp:list-item -->
<li>(SNSの名称):(SNSなどへのリンク)</li>
<!-- /wp:list-item -->
<!-- wp:list-item -->
<li>(※必要なら個数を増やす)</li>
<!-- /wp:list-item --></ul>
<!-- /wp:list -->
<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">(自分のブログタイトル)について</h3>
<!-- /wp:heading -->
<!-- wp:paragraph -->
<p>私はかつて(過去の経験)といったことがありましたが、(過去の転機)によって(今の状態)になっています。</p>
<!-- /wp:paragraph -->
<!-- wp:paragraph -->
<p>なので、(対象読者)に(こうなってほしい)という思いで、ブログを書いています。</p>
<!-- /wp:paragraph -->
<!-- wp:paragraph -->
<p>具体的には(読んで欲しい記事へのリンク)などで紹介しています。</p>
<!-- /wp:paragraph -->
<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">(自分のニックネーム)の経歴・実績</h3>
<!-- /wp:heading -->
<!-- wp:list -->
<ul><!-- wp:list-item -->
<li>(出来事1)</li>
<!-- /wp:list-item -->
<!-- wp:list-item -->
<li>(出来事2)</li>
<!-- /wp:list-item -->
<!-- wp:list-item -->
<li>(出来事3)</li>
<!-- /wp:list-item --></ul>
<!-- /wp:list -->
<!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">運営者情報</h2>
<!-- /wp:heading -->
<!-- wp:paragraph -->
<p>運営者:(自分のニックネーム)</p>
<!-- /wp:paragraph -->
<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">連絡先</h3>
<!-- /wp:heading -->
<!-- wp:list -->
<ul><!-- wp:list-item -->
<li>(SNSの名称):(SNSなどのリンク)</li>
<!-- /wp:list-item -->
<!-- wp:list-item -->
<li>お問い合わせ:(お問い合わせへのリンク)</li>
<!-- /wp:list-item --></ul>
<!-- /wp:list -->
補足
- # は見出し(# = 見出し1、## = 見出し2、### = 見出し3)
- ()の中は適切な内容を自分で入れましょう
- コードエディタを表示する(WordPressの記事編集ページの右上の・・・からコードエディタを選択する)
- そこに上記の「〜貼り付ける用」のものをコピー&ペースト
- ビジュアルエディタに戻す(ページの右上の・・・からビジュアルエディターを選択してもとに戻す。)
- あとは()の中を埋めていけばページが完成します
各要素の解説
上記のテンプレートは
- プロフィール画像
- ハンドルネーム
- リンク
- ブログの目的とエピソード
- 経歴と実績
- イチオシの記事
- SNS・連絡先
といった要素でできています。ひとつずつ解説していきますね。
プロフィール画像:ココナラがおすすめ
自分をを表す顔写真やイラストを用意しましょう。
メラビアンの法則と言って、(実験の際の限定的な状況ではありますが)人の行動は視覚に55%も影響をうけるといわれています。
文章が基本のブログですが、画像も印象を左右する、大切なな要素です。しっかりとしたものを用意しましょう。
ココナラ であれば、安くで高品質なイラストを用意できるのでオススメです。
ハンドルネーム:あいさつで切り出すのもアリ
はじめに、自分のハンドルネームを書きましょう。
「運営者:〇〇」でもいいのですが、
好印象をあたえるために、あいさつの形式にするのもアリです。
「書き出しはポジティブに」というのは、メンタリストDaiGo氏の「人を操る禁断の文章術」でも紹介されているテクニックです。
「こんにちは! 〇〇です!」といったように元気に切り出すのがオススメですね。
リンク
SNSなどのリンクを貼っておきましょう。
プロフィールページまで見に来ている読者はあなたに興味を持っていることが多いので、割とフォローして貰える確率は高いです。
なんかいい感じの記事だな→プロフィールページ見る→せっかく出しフォローしとこうか
みたいなことは私にはよくありますが、みなさんはどうですか?
ブログの目的:エピソードをからめると良し
- ブログを読んでほしい人
- その人どんな価値を提供するのか
を書きましょう。
それらに、自分の経験を絡めると、独自性や説得力を出すことができます。
可能であれば自分がブログを書くに至った経緯などのエピソードを添えましょう。
イチオシの記事へのリンク
読んで欲しい記事のリンクをのせましょう。
プロフィールを読んだ方はあなたに興味を持っているので、他の記事を読んでくれる可能性が高いです。
また、そうでなくても、「こんなことを書いている」という実績をしめすことができます。
経歴・実績:信頼を得るために
自分の経歴や実績を書くことで、読者や検索エンジン(Google)から信頼を得ましょう。
時系列で出来事ならべて、矢印でつないでいくとできあがります。
とくに書けるようなことがないという場合は無理せず省略しましょう。
そして、実績ができたら書き足しましょう。
SNS・連絡先
信頼性を高めるため、運営者情報には連絡先やSNSのアカウントへのリンクをのせましょう。
連絡先はメールアドレスを直接のせるとスパムメールが届く原因になるので、お問い合わせページを作るのがおすすめです。
運営者情報の役割とは?
必須!というわけではありませんが、「何のために運営者情報を作るのか?」をを知っておくと、より効果的な運営者情報ページを作ることができます。
具体的には
- ブログの読者
- Google(などの検索エンジン)
に運営者情報を見てもらうことになります。
それぞれについて、気をつたいポイントがあるので、それを解説していきます。
読者向け:ファンになってもらうため
読者に運営者情報を見てもらう目的は、ファンになってもらうためです。
親近感を感じてもらったり、信頼を得ることで、ファンになってもらい、ブログにくり返し訪れてもらうのが目標です。
なので、共感を得られるような情報(好きなもの、住んでいるところ、など)や、信頼を得られるような実績を書くようにしましょう。
Google向け:「E-A-T」を意識する
検索エンジンに運営者情報を見てもらう目的は、検索での上位表示をするためです。
その際に意識したいことは「E-A-T」です。
「E-A-T」とはGoogleが重視しているコンテンツ評価の基準のことで、
- Expertise:専門性
- Authoritativeness:権威性
- Trustworthiness:信頼性
の頭文字を取ったものです。
Googleの検索でより高い順位を狙う際には、この「E-A-T」をサイト全体で意識しなければいけません。
プロフィールはそれらを示す重要な場です。
自分のその分野に関する専門性・権威性・信頼性をできるかぎり提示して、サイト全体の評価を上げましょう。
E-A-Tの観点から言えば、「初心者です!」と言うのは望ましくありません。
SNSなどで共感を得るのにはいいですが、
ブログそのものでは、初心者アピールは望ましくない、ということは意識しておきましょう。
「ブログの運営者情報の書き方」のまとめ
このページでは、ブログの運営者情報をテンプレート付きで解説しました
プロフィールは共感と信頼を意識して書くことで、ブログをより多くの方にみてもらえるようにしましょう。
ぜひ、魅力的なプロフィールを作ってくださいね!